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ブログ一覧
歯を磨きながら健康を考えよう
歯磨きしながら、健康を考えよう。 医者や歯医者は処置するのですが、病を治しはしないのです。 この原理は医療の端っこにいる歯科でも同じこと。 虫歯を歯医者が詰めても、虫歯になった背景に思い至らず、歯磨きもせずに好き勝手な食
健康になる、方法を考えよう
健康になる、方法を考えよう。 長寿の入口は口の健康から。病気は口からバイ菌やウイルスが入り、またの不幸は失言、おごりの言葉など、口から始まる。 病気は人間の敵ではない。自分の健康に対する反省の良いチャンスなのです。病気は

入れ歯ってなんですか?
「歯医者は墓場の乞食か?」 院長が駆け出し歯科医のときに、医師会―歯科医師会合同で日本全国で医科―歯科保険診療拒否の全国ストライキがあった。勤務先の意向で私もストに参加した。 医師会歯科医師会の意見の食い違いはあったが、

入れ歯を入れる患者さんへ
歯科医の父と言われるフランス人「ピエール・フォシャール」 入れ歯とは、歯がなくなったところを人工的な歯を入れて咀嚼を回復して食物咀嚼して栄養を吸収しやすくする「健康維持装置」ですね。 アメリカ合衆国の初代大
歯科衛生士さんが 歯を赤く染める話 < PCRの話>
1956年スカンジナビア歯科学会 初日カバー 歯医者さんで歯を赤く染められたことありますよね。 プラークを赤く染めるプラークコントロールとは? PCRとはなんでしょう? プラークコントロールとかプロフィラキシスという

「歯を抜きましょう」「歯の神経を抜きましょう」と言われたら 考えましょう
「血圧を下げよう」ウガンダの切手シート 街の中に歯医者は、コンビニより数が多く、美容院より数が多く、開業しています。大学病院もあります。 なぜ抜歯しなければならないのか?の説明を受けて、納得したら抜いてもいいでしょう。も

白い歯!セラミック治療の時代
歯科用アマルガムは保険診療から廃止されコンポジットレジン充填へ 2016年4月から保険診療でのアマルガム充填は保険適応外の材料となりました。 健康保険でのアマルガム充填は出来ませんが、歯科充填材料として優秀な材料なので、
成人虫歯予防治療 〜若い人の歯周治療〜
145回日本歯科保存学会で、岡山大学大学院 教授高柴正悟先生が、「健康貯金」と考える若年期の歯周治療というタイトルのシンポジウムを講演なさいました。私にとっては、はっとさせられるお話でしたのでお知らせ致します。 歯周病は

フッ素の虫歯予防と安全性
フッ素の虫歯予防効果 フッ素利用にあたって注意していただきたいこと フッ素による虫歯予防は、いろいろな病気の予防注射のように処置したら確実にその病気にならないといった予防法ではありません。 フッ素を用いていても歯磨きや食