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入れ歯を入れる患者さんへ

歯科医の父と言われるフランス人「ピエール・フォシャール」

 

入れ歯とは、歯がなくなったところを人工的な歯を入れて咀嚼を回復して食物咀嚼して栄養を吸収しやすくする「健康維持装置」ですね。

アメリカ合衆国の初代大統領ジョージワシントンも上下総入れ歯でした。

あなたの歯はどうして一部失われたのでしょうか?またある人によっては、どうして全部の歯を抜かれて総義歯になったでしょうか?

一体誰が大事な体の一部の歯を抜いたのですか?

おそらく大部分は歯医者さんですねーー、違いますか。

五臓六腑、親より賜りしものなり。

人間は髪の毛1本も作ることができません。まして歯など作れるはずがありません。そんな大事な人間の体の一部を歯医者が抜いてしまったのです。

入れ歯があるからインプラントがあるからブリッジがあるからと、歯医者も患者さんの方も、お互いに安易に考えてきたのではないでしょうか。抜歯された場所に歯が生えることなどありません。だからこそ歯を自分の体として、歯の根だけでもいいから治療して残していくことは自分の健康長寿にとって望ましいことです。治療して歯を残すのが歯科医療なのです。歯科医は本当は入れ歯屋ではないのです。インプラント屋でもないのです。歯を治療して残す医療担当者なのです。

しかし、患者さんが眠りについた夜中に。満天の星空に美しい声でコダマが響き渡るのです。

「抜歯してインプラントにしましょう、素晴らしい噛み心地を手にいれますよーーー」

「中途半端に歯を残すより、この歯は抜いて入れ歯にしましょう、よく噛めますよーーー」

 

歯の女神「アポロニヤ」

 

岡村歯科医院は歯を残すために全力を尽くしています。歯がない方には入れ歯もつくります。インプラントは治療中止しています。

歯を残す治療に関しては、健康保険制限の治療タイミングもありますが保険外の歯が残る処置も多数行っています。

お問合せの上、ご説明をお聞きして納得してから治療のご返事をお願いします。