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歯牙切削タービンの消毒

歯牙切削タービンの消毒について

岡村歯科では、タービンヘッドのオートクレーヴ滅菌を行っています。

1976年開業以来、歯科治療機材はHarvey社のケミクレーヴを使用して滅菌していましたが、後にYUYAMA社のオートクレーヴを追加。2器による滅菌を行ってきました。
また以前、新聞が火付け役の「歯科開業医ではタービンヘッドの滅菌がなされていない」と騒がれていた頃から、ドイツ カヴォ社のオートクレーヴをタービンヘッド専用として追加し滅菌しています。

タービンヘッドは消毒で十分で、世界中どこの国でもタービンヘッドからの感染の報告は有りません。なぜか、日本だけが騒がれています。謎です。

滅菌の基本はラバーダム
歯の保存治療にはラバーダムの使用が原則です。
この2つのセメントを使用して成功率を高くするには必ずラバーダムが必要になります。
ラバーダムを使用しない虫歯の治療やこのセメントの使用はあり得ません。